坂東さんの折紙の原点とも言える作品(上) |
初めて坂東さんのお宅を訪問した時、失礼ながらせいぜい「鶴の折り紙の少し高級なもの」、程度に思っていたが、作品の数々を拝見して、これがたった一枚の四角い紙を折っただけの作品かと、ただ驚くばかりでした。
折り紙の専門誌「折紙探偵団」に毎月発表される創作折り紙を、長時間、食事も忘れて丹念に折りあげて完成した時の喜びは何ともいえないそうです。
今は佐鳴台公民館祭りへの出展や、佐鳴台保育園の児童にあげて、喜ばれているそうです。 「折紙教室などで教えてはいないのですか」と、お聞きしたら、「人前では揚がってしまって、そういうのは苦手です」と、謙遜していました。
見事な作品の数々をご覧ください。