5〜6年前に友達のデジタルカメラのプリント写真を初めて見た時は粒子も粗く、色も悪くて、「デジタルカメラはこんなものか」と正直余り関心がありませんでした。しかし、デジタル技術の進歩は目覚しく、あれから数年しか経っていないのに、今のデジカメは銀塩写真に匹敵するほどの素晴しいプリント写真が出来るようになりました。私も新しいパソコンを購入した2001年9月に210万画素のデジカメを初めて購入しました。丁度この月に初孫のお宮参りがあったからです。早速デジカメが活躍したのは言うまでもありません。それ以来、正月や盆休みに孫が帰ってくる度に写真が増え続け、既に私のパソコンの中には、孫の写真だけでも1,000枚ほど保存されています。
もともと写真は大好きで20歳の頃から趣味としてやっていましたので、直ぐにデジカメの魅力にはまってしまいました。撮って直ぐに画像が見られ、しかも、画像加工も思いのまま、フイルム代も掛からないとなれば、こんなに素晴しいことはありません。最近は重たい一眼レフカメラに代わって専らデジカメを活用することが多くなりました。プリントも自分で出来てしまいますから、写真屋さんには申し訳ないが、このところご無沙汰が多くなりました。