渡ケ島諏訪神社の社叢は昭和62年9月21日に浜松市指定文化財に指定されている。その社叢にはクスノキ10本、シイ1本、タブノキ2本、ムクノキ2本、スギ13本、ヒノキ1本の大樹からなり、中でも目通り4.8mのクスノキと3.4mのムクノキの合抱樹が大変珍しいと記されていた。なかでも鳥居の横の一番大きなクスノキは超広角レンズでないと全体像が写せないのが残念だ。(2010・5・21)