四季の花便り

奥浜名湖:入出正太寺の”ミツバツツジ”

ミツバツツジ

奥浜名湖、湖西市入出の岬の正太寺の境内の、頂上に戦国時代の遺跡、宇津山城址がある裏山斜面に、1933年、弘法大師八十八ヶ所ミニ霊場を開場、その際にミツバツツジを植栽、今では3千本が群生している。春3月下旬, 葉よりも先に見事な紫色の花が咲きます。葉は初め上向きで、三枚がセットになっていることから“ミツバツツジ”の名前がついた。小高い山の上から眺める奥浜名湖の景色も又格別です。(2002.3.30)

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