アンドレの「路上観察日記」

”久しぶりのワンちゃんにご対面”

久しぶりに三河湖方面にドライブに行ってきた。海か山かと言えば山の方が大好きなので、ドライブと言えば必ず北の奥三河方面か南信州方面と決まっている。三ケ日町を抜けて新城の町の中を通って、まず立ち寄るのは作手村にある道の駅「つくで手作り村」である。道の駅に寄れば必ずトイレに寄ることになる。3年ほど前にも1度来て知ってはいたが、久しぶりに対面して、「お!いたいたっ!」と再度確認してきた。男子トイレの真正面にある木の節のワンちゃんの顔である。用を足している真正面の壁にこのワンちゃんがいるので、いやでも目の中に入ってくる。大工さんがわざわざ目のつくところにはめ込んだ訳ではないと思うが、それにしても見事なワンちゃんの顔である。

今日はのんびり家を出てきて途中新城の農協で園芸や農作物の売り出しをやっていて覗いてきたので道の駅に到着したのが11時過ぎになってしまった。五平餅と炭焼きの手作りソーセージが美味しそうだったのでお昼はそれをいただいてよいことにした。久しぶりに三河湖方面に来たら、道を間違えて豊邦方面へ遠回りしてしまった。災い転じて福となるではないが、豊邦の休耕田の畦道にワラビをたくさん見つけて、夢中で摘んできた。お陰で夕方はこの春初めての新鮮なワラビの料理にありつくことができた。(2008・4・27)

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