アンドレのフォト・エッセイ「令和つれづれ草」No.72

「カモの昼寝」

カモの昼寝

今の季節は昼食を済ませて午後1時頃から日課の佐鳴湖公園のウオーキングに出かける。ちょうど桜の季節で、ふだん見かけない人も大勢見えて賑やかだ。必ず湖畔で昼寝をしているカモの群れに出会う。熟睡しているのかカメラを向けてシャッターを押してもそのままだ。片足を羽根の中にたたんで一本足で、首は180度後ろに向けて羽根の中に顔をうずめて寝ている。

わたしも仲間と一緒に片足を挙げて何秒間ジッとしていられるか・・・というバランス運動をやっているが、カモはふだんから片足を挙げてバランス運動をやっている。眠っていても片足で倒れないのは大したバランス力だが、是非コツを教えてもらいたいものだ。

わたしも温かい季節になると、ウオーキングから帰った疲れもあって、時々睡魔に襲われて午後は3時過ぎから昼寝をする習慣がついてしまっている。昼寝は30分程度が良いと言われるが、目が覚めると1時間ほど眠ってしまっている。時には1時間半も寝てしまうこともある。寝覚め後は頭もすっきりと気持ちが良い。たっぷり昼寝をしても、夜はしっかり眠れるのが不思議だ。「寝る子は育つ?」というから健康のためには結構なことだと思っている。(2022.3.20)

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