シニアもインターネット必須時代

2020年の年初から始まった新型コロナウイルス騒動は瞬く間に全世界に広がり、世界的に大流行するパンデミックが現実となってしまった。パソコン教室も昨年は4月から5月に亘って1か月の休講を余儀なくされ、その後も感染防止対策をしての講座が続いている。コロナ自粛で体調を崩され退会した会員も発生している。東京オリンピックも1年延期となり、コロナ対策はワクチン接種が頼みの綱となっている。

ワクチン接種対策が遅れている日本だが、自治体単位で医療従事者、高齢者から順次準備が進められ、16歳以上の全国民が対象とあって、自治体によっては混乱しているところもある。接種する予約を取るためにには、スマホとパソコンからインターネットを介してのみしか受け付けない自治体がほとんどだ。インターネットに不慣れな高齢者は子どもや孫に頼んでの対応だ。それもできない高齢者が役所の窓口に駆け込む姿もある。

今や高齢者もインターネットに馴れておく必要を痛感する。「年寄りがそんな難しいことを」などと言っていられない時代になったということだ。今まで協働センターではインターネット環境がなかったのでメニューにはなかったが、2021年5月からWi-Fiルーターの無料貸し出しが始まったのを機会に、インターネット講座を開始することにした。インターネットの仕組みや便利さを痛感していただき、日常生活の中にインターネットを自然に取り入れて生活の質を向上してもらいたいと願っている。(2021.6.8)