3代目のデスクトップ

遂に3代目のデスクトップに更新した。8年前に購入した2代目はWindows7とXPの2チャンネルにして、どちらでも使えるようにしていたが、結局XPはほとんど使うことがなかった。8年経過してCドライブが赤くなりだして、遂に空き容量が2GBを切っていた。そのせいか、時々ソフトの反応が悪くなってきて、そろそろ更新時期が来たと判断し新しいパソコンを注文した。しかし注文した途端にCドライブの赤が消えて、空き容量が5GB近くなった。不思議な現象だが、「まだ私を見捨てないで」と訴えていたようで可哀そうなことをしてしまった。

3代目のデスクトップが出来てきた。プログラム用のCドライブは256GBのSSDに、データ用のDドライブは2TBのHDDに、メモリも8GBにしてOSは当然Windows10、64btをインストール。ただしOfficeは手持ちの2010で済ませて、27インチのモニターもそのまま使ってコストダウン。プログラム用のSSDは正解で、パソコンの立ち上がりが早く、電源を入れて25、6秒で立ち上がる。以前のようにトイレに行ってくる暇がない。私はデスクトップは8年前からメーカーパソコンではなく、付き合いのあるパソコンショップのマスターにオリジナルを制作してもらっている。自分の希望通りの装備で余分なソフトは一切入れないので快適である。前のデスクトップも8年間ハード面もソフト面でもトラブルはなかった。今はハードデスクもTBの時代でデータ容量も気にしないで済み、価格もずいぶん安くなった。これからまた長く付き合えそうである。(2015・10・22)