お彼岸も過ぎて、いよいよ秋本番ですね。暑さ寒さも彼岸までとい いますが、あんなに暑かった残暑も終わり、朝晩は涼しくなりまし た。先日モモ（愛犬）の散歩コースにある大きな栗の木に結構立派 な栗の実が沢山なっていました。とげとげの毬がとても痛くて大変 でしたけど、落ちていた栗の実を3つほど拾って来ました。栗は美味しいですね。秋の最高の味覚です。数年前、妻籠へ行った 時買ってきた「川上屋の栗きんとん」の味は最高でした。少々高価 ですが渋いお茶でいただくと最高ですね。栗ご飯も食べたいな。
“下手でいい、下手がいい”がキャッチフレーズで数年前から大人 気の絵手紙。 私も描きたくなって、3年ほど前に道具一式を買い揃えましたが、 一向に描くきっかけがなくてそのままになっています。
ということで、今回は手始めにパソコンで下手な絵手紙を描いてみ ました。取り合えずご覧の様な絵手紙が出来ました。絵手紙は下手 は下手なりに感じたままを描けば、かえって素朴な味が出て結構面 白いものです。
上の絵手紙の描き方の種明かしをしましょう。（下絵はデジカメで 撮ってごまかしました） まず、拾ってきた栗をデジカメで撮る⇒パソコンに取り込む⇒Ｐｈ ｏｔｏ Ｅｄｉｔｏｒのスタンプ・ツールで栗の画像を下絵風に加 工する⇒Ｐｈｏｔｏ Ｓｈｏｐで色を塗り、文字を書く（レイヤー 機能を活用したい為・・・ペイントでも出来ますが、失敗した時に 消しゴムを使うと、下絵まで消えてしまう）⇒もう一度Ｐｈｏｔｏ ＥｄｉｔｏｒでＧＩＦ形式に変更してサイズを縮小、容量を小さ くする。
何だ、下絵はデジカメで撮ったのか、それなら私だって描けるよ。 ・・・・なんて言わないでください。こんな絵手紙でもタイトルの アニメＧＩＦから文章まで書いたら2時間ぐらい掛かってしまいま した。
パソコンで絵を描くのは結構忍耐力と集中力がいりますね。皆さん も挑戦してみては如何でしょうか。丁度今、ＮＨＫ教育テレビの趣 味講座でもパソコンで絵を描く講座をやっていますが、最近ペンタ ブレットの新型の優れものが発売になりました。絵手紙にはとても 便利です。自分で描いた絵をそのままメールで送ったり、ワードに 貼り付けたりも出来ます。早速仕入れて、ただ今勉強中です。その 内ペンタブレットで描いた下手な絵をご披露いたします。（2003・9・26）