久しぶりにペイントでお絵描きの練習をしました。園芸の本の表紙 にあったザクロの絵を模写してみました。もう少し立体的に描こう と挑戦してみましたが、まだまだ平面的で厚みが表現できていませ ん。なかなか難しいものです。そうでした。これはデジタルカメラの画像ではないので、タイトル に違反していましたね。エッセイのテーマを毎週全てオリジナルの デジタル画像で表現するのは、率直に申し上げて材料を探すのに苦 労します。今回は私の下手な絵でご勘弁ください。
さて、どなたのパソコンにも標準で入っている「ペイント」という ソフト、折角あるソフトを使わないのはもったいないですね。使っ てみると結構面白くていろいろなことが出来るものです。このペイ ントを使って、とても素晴しい絵を描く人がいます。
初めはマウス操作が難しくて上手く描けません。よく、「早く上達 するにはどうすれば良いですか」と聞く人がいます。楽をして上手 くなりたいと考えている人は、もうその時点で上達は無理です。な んでもそうですが、上達する早道なんてありません。ただひたすら 練習を繰り返すしかありません。練習を重ねる内に自然と上達する ものです。スポーツでも、楽器の演奏でも、勿論パソコンでも同じ です。ただひたすら何回でも同じことを繰り返す。「練習量＝上達 の早道」です。
今回はエッセイと言うより、何か説教じみたお話になってしまいま した。凡才の私が経験から学んだ人生論をお話しました。
（ペイントはそのままだとＢＭＰ形式で保存されます。サイズも1 ＭＧ以上になってメールには適しません。ＰｈｏｔｏＥｄｉｔｏｒ でＪＰＧ形式に変更して縮小してあります）（2003・7・5）