アンドレの「デジカメで気ままにエッセイ」NO.25

“梅雨の晴れ間の訪問者”

梅雨の晴れ間に庭の手入れをしていたら、みかんの木の枝にいたアマガエルとバッタリ目と目が遭ってしまいました。・・・・“ビックリしたなー!もう。脅かさないでよ、アンドレさん”・・・・・“驚いたのはこっちの方だよ、アマガエル君”・・・・・と言ったかどうか?は定かではありませんが。

梅雨時になると何処からともなくやってくるアマガエル君。見れば見るほどユニークな顔をして、愛嬌があって可愛いものです。普段は土の中にでもいるのでしょうか。カエルの生態は余り良くは知りません。

カエルと言えば、20年ほど前から我が家の庭に大きなヒキガエルが住み着いていて、我が家の主のような存在になっています。今生きているのは果たして何代目なのでしょうか。最近見かけませんが、今でも庭のどこかの土の中にいるはずです。

世の中には色々な物に興味を持つ人がいるもので、ホームページでアマガエルばかりを写真にとって発表している人がいます。何でも良いですから、その道のスペシャリストになるのは、人生の生き方として素晴しい事です。私は典型的なB型人間で、いろいろやってみたくて間口ばかり拡げるので、どれも中途半端でいけません。分ってはいるのですが、性格は変えられないので仕方がありません。・・・・“いろいろな事に挑戦する”・・・・これが私流の生き方です。

こう雨ばかり降ると庭の雑草が伸び放題で手がつけられない状態です。芝生の庭も3〜4年前までは刈り込んで格好がついていましたが、最近は雑草の庭に変わり果てて、「さて、どうしたものか」と、雨の庭を眺めては思案に暮れています。(2003・6・21)

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