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アクトシティ物語(数値あれこれ編)

東海地域屈指の超高層ビルを持つアクトシティのビックな数値を紹介しよう。まず、アクトタアーの高さ212,77メートルは、東海道沿線では横浜のランドマークタワー(高さ296メートル・地上70階・地下3階)に次ぐノッポビルである。延べ床面積は23万633平方メートルは、70平方メートルのマンションなら3,294戸分の広さに相当する。建物の総重量は47万トン、東京霞が関ビルが約10万トンだから、その4.7倍ということになる。鉄骨、鉄筋両方合わせて6万7千200トン、乗用車の6万7千台分の鉄を使用した。窓に使用したガラスは2万2千平方メートル、これは国立競技場(106×69.45メートル)の約3倍の面積である。建物はタイルで覆われているが、そのタイルの総数は1,112万枚余、浜松市民が1人20枚貼らなければならない計算になる。緑化の樹木は約10万2千500本。ここで建設に従事した作業員は延べ100万人と、どれも驚く数字ばかりである。

〔数値あれこれ〕
建物の高さ・・・・・・・・212.77メートル
敷地面積・・・・・・・・・・43,305平方メートル
延べ床面積・・・・・・・・・230,633平方メートル
階数・・・・・・・・・・・・・・地上45階・地下3階
建物総重量・・・・・・・・470,000トン
エレベーター数・・・・・・42台
総ガラス面積・・・・・・・・22,000平方メートル
総タイル枚数・・・・・・・・11,122,000枚
植木本数・・・・・・・・・・・・102,500株
コンクリート使用量・・・・・168,300立方メートル
鉄筋使用料・・・・・・・・・・・・24,000トン
鉄骨使用量・・・・・・・・・・・・43,200トン
延べ作業員数・・・・・・・・・1,000,000人